夏に大掃除をすべき2つの理由|夏にやっておきたい場所もご紹介

最終更新日:2023.04.23

大掃除と言えば冬が定番ですが、最近では夏に大掃除をする人も増えています。
今回は夏に大掃除をしたほうがいい理由や大掃除しておいたほうがいい場所をご紹介します。

こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。実は大掃除って冷えた冬より暑い夏にやってしまったほうがメリットが多いんです。そんな夏の大掃除のメリットをご紹介します。


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夏に大掃除をするメリット

①暑いので油汚れが浮きやすい

冬の寒い時期にキッチン周りを大掃除して、「油汚れがなかなか落ちない~!」と困った経験をした方も多いでしょう。
油は冷えると固まる性質があるため、いくら洗剤を使っても冬だとなかなか落ちてくれないんですよね。

でも、逆に夏なら暑さで油汚れが浮いているんです。
そのため、ゴシゴシしなくても汚れが落ちやすい!「なんで冬にやっていたんだろう…」と思うぐらいにカンタンに落ちます。

また、換気扇などのつけ置き洗いも乾きやすい夏のほうが効率がいいです。

②カーテンやラグなどが乾きやすい

カーテンやラグなどの大物も、夏の日差しならあっという間に乾きます。
乾くのが遅いとカビや雑菌の繁殖が気になりますが、夏ならそんな心配もいりません。

夏にしておくべき大掃除の場所

キッチン系は絶対夏!!!

油汚れが浮きやすいので、キッチン系、特にコンロ周りは夏に大掃除しておきましょう。
換気扇の丸洗いも、夏ならば乾きやすいのでオススメです。

同じくお風呂など水回り系も乾きやすい

お風呂やトイレといった日常で掃除する場所も、夏場なら乾きやすいので大掃除に向いています。
お風呂グッズの漂白などもつかりやすく乾きやすいので向いています。

カーテンや網戸も夏のうちに!

カーテンやラグ、網戸、外壁などの大型の洗い物をするのも夏が適しています。
ただ、気を付けたいのは台風の存在。
ピカピカにしたのに台風が来て台無しに、というのは避けたいですよね。
外壁や網戸を掃除する際は天気予報にも注意しましょう。

夏に大掃除をする時のコツ

夏に大掃除をする際に気を付けたいのは熱中症の存在。夢中になって掃除をしていたら、なんだか身体の様子がおかしい…ということにならないよう、夏の大掃除ならではの注意ポイントをご紹介します。

冷房を一カ所はつけて避難所に

夏に大掃除をする時には、部屋のひとつに冷房をかけて避難所にしましょう。
もちろん、掃除をしている部屋で冷房をかけても大丈夫です。

水分補給を忘れずに

掃除は思っているより重労働です。
汗もかくため、スポーツドリンクなどで水分補給を欠かさないようにしましょう。

天気予報のチェックも大事!

夏場は集中豪雨や台風など、天気が変わりやすいのも特徴です。
特に、カーテンや布団など、大きな物を干した時に雨が降ると困りますよね。
大掃除をする前に、天気予報のチェックを欠かさないようにしましょう。

まとめ

夏に大掃除をするメリットはたくさんあります。
そして、夏に大掃除をすることで冬の労力が半分以下で済むのです。
掃除しやすい夏に大掃除をして、ゆったりした年末を迎えましょう。

榛田圭悟の顔

監修:榛田 圭悟

これまでにコブツマニアで700件以上の遺品整理を担当。特殊清掃、リフォーム、骨董品買取など幅広い経験を重ねた上で知識を取得し、お客様に寄り添った仕事をモットーとしている。一般社団法人 遺品整理士認定協会「遺品整理士」を所持。

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