新学期を控えた時期になると、これまでの学年や学校の教科書を処分したくなる人も多いでしょう。しかし、「本当に捨てていいの?」「残しておくものはない?」と気になりますよね。この記事では教科書を処分する方法4つと残しておいたほうがいい教科書をご紹介します。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。学年が終わると今まで使っていた教科書をどう処分しようか迷いますよね。この記事では、残しておいた方がいい教科書と捨てる教科書を処分する方法をご紹介します。
目次
教科書を処分する前の注意点
教科書を処分する際に気を付けたいのは、
- ・買い直せない教科書もある
- ・名前や学年、学校名など個人情報につながることが書かれているということもある
という点です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
2学年にまたがって使用する教科書もある
特に小学生の学習では、教科書を2年に渡って使用することもあります。教科書を捨てる前に、この学年限りで終わりなのか確認しましょう。また、復習のために教科書をとっておくと役立ちます。苦手な教科がある場合には、教科書をとっておくとわからない時に振り返りやすくなります。
個人情報の流出に気を付ける
教科書に学年や名前を記載している人は多いでしょう。また、どの教科書を使っているかは学校や地域によって異なるため、個人の特定に繋がりやすくなります。
教科書を処分する際には、個人情報が漏れないよう、該当部分を黒塗りにするなどの対処を行いましょう。
教科書を処分する方法4つ
教科書を処分する方法をご紹介します。
専門古書店に売る
大学や短大の教科書や参考書は、元値が高いため専門古書店でもそれなりの値段で売ることができます。中には、小中学校の教科を買取しているケースもあるので、確認してみましょう。
教科書を古書店に売る方法
教科書を古書店に売るには、事前に教科書の買取を行っているのかを確認しましょう。特に大学の教科書は専門性が高いため、同じ教科書でも書店によっては買取を行っていない場合もあります。
また、ネットでも受け付けている書店、直接持ち込みでしか受け付けていない書店などがありますので、手持ちの教科書がどのような対応をされているのかをあわせて確認しておきましょう。
後輩や弟妹、親族に分ける
同じ学校に行くことになっている後輩や弟妹、親族に分けることもできます。ただし、年度によっては教科書が入れ替えになるケースもありますので、譲り渡す前に学校側に確認しておきましょう。
寄付をする
教科書の寄付を募っている団体もあります。児童養護施設や図書館など、それぞれの目的に応じて使ってもらうことができます。
ごみに出す
教科書はごみに出すことができます。
資源ごみに出す方法
教科書は本であるため、基本的には資源ごみです。
定められた曜日に、束ねて出すようにしましょう。古紙のリサイクルステーションや回収を行っている店舗で出すこともできます。
燃えるごみに出す方法
本としての形ではなく、細かく破れば燃えるごみとして出すこともできます。教科書の表紙はしっかりした紙が使われているケースが多いため、手を切らないようはさみなどで切断するようにしましょう。
まとめ
教科書は処分することもリサイクルに出すこともできます。限られた資源ですので、可能な限り有効活用するようにしましょう。
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