ルームランナーがあれば、天気が悪い日でも、家の中でしっかりトレーニングができます。
自宅で手軽に運動するために、ルームランナーを持っている方は多いでしょう。
しかし、少しずつ使わなくなり、部屋の隅で置物になってしまうことも少なくありません。
この記事では、ルームランナーを処分したい方のために、処分方法を4つご紹介しています。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。室内で運動するのにルームランナーはとても便利な器具です。健康のためにルームランナーを持っている方は多いでしょう。この記事では、使わなくなったルームランナーの処分方法などをご紹介しています。
目次
ルームランナーは粗大ごみに分類される
ほとんどの地域では、ルームランナーは粗大ごみとして捨てることができます。
粗大ごみの基準は各自治体によって異なり、大阪市では「家庭の日常生活から出るごみで、最大の辺または径が30cmを超える物、あるいは棒状で1mを超える物」が粗大ごみに分類されます。
最大の辺が30cmを超えるルームランナーは、粗大ごみとして扱われるのです。
お住まいの地域の基準はどのくらいか、自治体へ確認してみましょう。
ルームランナーの処分方法4つ
ルームランナーの処分方法は以下の4つです。
- ・粗大ごみとして自治体に回収してもらう
- ・売却してお金にする
- ・不用品回収業者に回収してもらう
- ・知人に譲る
それぞれの処分方法を解説していきます。
粗大ごみとして自治体に回収してもらう
粗大ごみとして捨てるなら、お住まいの地域の自治体が回収してくれます。
収集車で回収する方法以外にも、ごみ処理センターへ持ち込みが可能な自治体もあります。
粗大ごみの処分方法は各自治体で異なるので、自治体へ問い合わせてみましょう。
粗大ごみの回収方法として、大阪市を例に解説していきます。
以下の3ステップで簡単に回収してもらえます。
- 1.申し込み
- 2.処理手数料券の購入
- 3.粗大ごみを出す
それぞれ詳しく解説します。
1. 申し込み
まずは、電話かインターネットで粗大ごみ回収の申し込みをしましょう。
住所、氏名、連絡先、粗大ごみの種類などを担当者へ伝えます。
担当者から、収集日、受付番号、手数料について説明があるので、メモを取りましょう。
電話で申し込む場合は、年末年始は受け付けていないので申し込み時期には注意が必要です。
2. 処理手数料券の購入
次に、手数料分の処理手数料券を購入します。
「粗大ごみ処理手数料券取扱店」の表示があるコンビニ、スーパー又は郵便局で購入しましょう。
複数の粗大ごみを出す場合には、粗大ごみ1点ごとに処理手数料券を購入する必要があります。
3. 粗大ごみを出す
最後に、購入した処理手数料券を粗大ごみに貼り、収集日に回収してもらいましょう。
処理手数料券には、受付番号か氏名の記入が必要です。
収集日の8:30までに指定の場所に出せば、収集車が回収してくれます。
売却してお金にする
中古のルームランナーには需要があります。「家の中で運動をしたいけど、新品のルームランナーには手が出ない」という人達もいるからです。
ですので、きちんと稼働するルームランナーであれば、以下の方法で売ることが可能です。
- ・買取業者へ売る
- ・フリーマーケットやネットオークションで売る
1つずつ解説していきます。
買取業者へ売る
ルームランナーは、リサイクルショップやスポーツ用品店で売ることができます。
店頭買取、宅配買取、出張買取の3種類の方法から買取方法を選べます。
店頭買取は、ルームランナーをお店まで運搬し、査定してもらう方法です。
宅配買取は、ルームランナーを梱包、発送して査定してもらいます。
出張買取は、買取業者スタッフが自宅で査定し、金額を提示してくれます。
ご自身の利用しやすい方法で買い取ってもらいましょう。
フリーマーケットやネットオークションで売る
地元のフリーマーケットやフリマアプリ、ネットオークションで売ることもできます。
フリーマーケットやオークションを利用すれば、自分で出品価格を決めたり、スタート価格を設定できるので、買取業者へ売るよりも高く売れる場合があります。
ですが、フリーマーケット会場へ運搬作業や、梱包・発送の作業が必要です。
また、ルームランナーを出品しても売れなければ処分することはできません。
不用品回収業者に回収してもらう
処分費用はかかりますが、不用品回収業者に回収してもらう方法もあります。
不用品回収業者とは、不要な家具や家電、大量のごみなどを回収してくれる業者です。
なかには、即日対応が可能な業者もいます。
自治体へ回収してもらったり、売ったりする場合とは異なり、即日かつ確実に回収してくれるので、急いで処分したい方におすすめです。
ただし、ルームランナー1点だけの依頼では手数料が高い場合があります。
ですので、ルームランナーのほかにも、不要な健康器具やトレーニング器具などがあれば、まとめて依頼すると良いでしょう。
私たちコブツマニアも不用品の回収を行っています。不用品の数が多ければ、数に応じて回収費用を値引きさせていただいています。
てっとり早く費用相場を知りたい場合は、見積もりだけすることも可能です。最短10秒でできるのでぜひお試しください。
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知人に譲る
周りにルームランナーが欲しい方がいれば、譲ることも1つの方法です。
引き取りに来てもらえれば、費用や運搬・梱包をせずに処分できます。
ご親族やご友人に欲しい方がいないか聞いてみましょう。
ルームランナーを高く売るための簡単なコツ
不用品を売るなら、誰でも高く売りたいと思うはずです。
少しでも高く売るために、以下の点に配慮しましょう。
- 保管している付属品を付ける
- 掃除して汚れを落とす
- 時間が経過すれば価値が下がる
では、1つずつ確認していきましょう。
保管している付属品を付ける
ルームランナーを購入した際の付属品を付ければ高く売れる可能性があります。
ケーブルやリモコン、組み立て工具やマニュアルなど、ルームランナーの付属品が全て揃っているか確認してみましょう。
掃除して汚れを落とす
汚れがある場合は、掃除をすれば高く売れる場合があります。
とくに、長い間埃をかぶっていた状態であれば、掃除をして綺麗にするだけで査定額が上がる可能性が高くなります。
ただし、傷をつけたり、塗料が剥がれるほど強く掃除をしないように気を付けましょう。
時間が経過すれば価値が下がる
中古品は、古い製品よりも新しい製品の方が高く売れます。
発売してから時間が経過した製品は需要が下がり、価値も下がってしまうからです。
ですので「もう使わない」と思った時が一番高く売れることを覚えておきましょう。
よくある質問
最後に、ルームランナーの処分に関してよくある質問をご紹介します。
ルームランナーを分解・解体して捨てても大丈夫ですか?
サイズが大きいルームランナーは、粗大ごみとして捨てれば費用がかかるので、分解して不燃ごみとして捨てたいと思う方もいるでしょう。
ですが、ルームランナーは人が乗ることを想定して、強固に設計されています。
慣れない方が分解をすれば、怪我をする危険があります。
ルームランナーの耐用年数は何年ですか?
ルームランナーには耐用年数は決められていません。
ですが、3,000〜10,000km分使用すれば、部品の寿命がくると言われています。
部品の寿命はメーカーや機器によって異なりますが、寿命を超えたルームランナーの使用は怪我をする危険があるので、安全のためにも部品を交換するか処分しましょう。
まとめ
ルームランナーを処分する4つの方法をご紹介しました。
多くの自治体では、ルームランナーは粗大ごみとして扱われるため、処分するために費用がかかります。
不用品回収業者へ依頼する場合は、不用品をまとめて依頼すると良いでしょう。
また、ルームランナーが稼働する状態であれば、買取業者やフリーマーケットなどを利用して売ることができます。
ご自分に適した方法で正しく処分しましょう。
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