ランドセルを処分する方法5つ|リメイクや寄付・フリマなど

最終更新日:2023.04.17
ランドセルを処分する方法5選

小学校を卒業したらもう使わなくなるランドセル。
「思い出深い品物だから取っておきたいけれど、場所を取るし…」と悩む方も少なくありません。

今回は、ランドセルの処分方法を5つご紹介します。

こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。ランドセルの処分方法には、捨てるだけでなくリメイクやリサイクルという手段もあります。どういった方法があるのか、見ていきましょう。

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ランドセルを処分する方法

ランドセルを処分する方法は、

・リメイクする
・収納ボックスとして活用する
・寄付する
・フリマやネットオークションに出す
・ゴミとして捨てる

の5つです。それぞれ詳しくご紹介します。

リメイクして再利用

ランドセルをリメイクする方法です。
リメイクには2つ方法があり、ひとつは「思い出として取っておくためにミニチュアランドセルにする」方法、もうひとつは「定期入れやキーケースなどにリメイクし、今後も活用できるようにする」方法です。
どちらの場合も専門店に依頼することができます。

専門店に依頼した場合、約2ヶ月から半年程度でリメイクしてもらえます。
金額は8,000円~20,000円前後と業者によって異なります。
人気のお店は半年前から予約しなければいけないほどなので、自分の予算やタイミングにあった業者を選びましょう。

参考までに、ランドセルのリメイク業者を3社紹介します。

ランドセルのスドウ
何にリメイク:ミニランドセル
制作期間:約3ヶ月
予算:10,000円(送料込み)
URL:https://randoseru.tokyo/afterservice/mini.html

ゆめや鞄
何にリメイク:二折財布・パスケース・キホルダー・小銭入れ・名刺入れの中から3点
制作期間:3ヶ月
予算:16,500円(送料込み)
URL:https://yumeya-kan.jimdofree.com/
リトルアイランド楽天市場店
何にリメイク:ミニランドセル(ケース付・余った皮で小物の制作も可能)
制作期間:約16ヶ月
予算:7080円(送料無料)
URL:https://www.littleisland.jp/minirandoseru/index.htm

収納ボックスとして活用する

ランドセルは6年間使うものとして作られているので、丈夫でしっかりしています。
そんな耐久性の良さを活用して、収納ボックスとして利用することもできます。

お子さんの小学校時代の思い出の品をまとめて中に入れて取っておいたり、災害用アイテムを詰めて緊急避難時用の収納ボックスに使うなど、自由なアイデアで活用していきましょう。

寄付する

ランドセルが欲しいのに手元にない子どもたちに向けて、ボランティア団体を通して寄付できる方法もあります。

台風や地震で被災してしまった地域の子どもたちや、発展途上国に住む子どもたちなど、ランドセルが欲しい子どもたちはたくさんいます。
そんな子どもたちに届くことで、役目を終えたランドセルも新しい持ち主を得られるのです。

「まだまだ使える」というランドセルをお持ちの場合は、寄付も視野に入れてみてください。

実際に寄付をする場合にサポートをしてくれるボランティア団体を、2つご紹介しておきます。

セカンドライフ
https://www.ehaiki.jp/second/
・寄付の受付は全国対応・送料1,980円~2,480円
・ランドセルを寄付すると、ワクチンの寄付につながる制度があります。
ワールドギフト
https://world–gift.com/
・寄付の受付は全国対応・送料2,400円ほど(料金は物量による)
・さまざまな種類の物資を受け付けているため、ランドセルと一緒に洋服などもまとめて寄付できます。

フリマアプリやネットオークションに出品する

フリマアプリやネットオークションにランドセルを商品として出すこともできます。
最近ではエコの意識が高まってきているので、お金の問題ではなく環境のために使える物は再利用しようとして中古品を探している人もいます。

お子さんが使っていたランドセルが壊れてしまい、代わりの物を探しているという人も。
ランドセルの素材は革であることが多いので、ハンドメイドで自作する趣味の人が材料入手目的で落札しようとしていることもあります。

出品して処分する方法を選ぶのならば、状態について確認してから出すようにしましょう。

あまり傷がなく見た目がキレイな牛革の物だと高く売れる可能性がありますが、革が多少でもひび割れて傷んでいると出品しても売れ残りやすいです。

フリマアプリとネットオークションを比較すると、フリマアプリの方が良い値段で落札される傾向があります。

高級素材の牛革であれば中古品であっても、状態が良ければ10,000円前後になるかもしれません。

トラブル防止のために、ランドセルの状態や素材などはなるべく詳しく記載しましょう。

ゴミとして処分する

ランドセルをゴミとして処分する場合には、自治体のゴミ品目を確認しましょう。大阪市の場合は、最大の辺や径が30cm以内の物は普通ゴミですが、それ以上の大きさのランドセルは粗大ゴミになります。

また、ランドセルメーカーによっては可燃の有無を記載している場合もあります。
可燃ゴミとして出す場合には、金具の部分をあらかじめ取り外しておきましょう。

まとめ

ランドセルを処分する方法はひとつではありません。
この記事を参考に、自分にあった処分方法を見つけてみてください。

榛田圭悟の顔

監修:榛田 圭悟

これまでにコブツマニアで700件以上の遺品整理を担当。特殊清掃、リフォーム、骨董品買取など幅広い経験を重ねた上で知識を取得し、お客様に寄り添った仕事をモットーとしている。一般社団法人 遺品整理士認定協会「遺品整理士」を所持。

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