「子どものために買ったピアノを処分したい」「ピアノってどうやって捨てればいいの?」
大きくて重たいピアノの処分に悩んでいる人は少なくありません。どうせ手放すなら、無料で楽に処分したいですよね。
この記事ではピアノの処分方法を5つ紹介します。ピアノの処分に困っている方や、早く売りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。いざ処分するとなると困るピアノの処分方法をご紹介します。売るだけではなく処分する方法もご紹介していますのでご安心ください。
目次
ピアノの処分方法5つ
ピアノの処分方法は5つあります。
- ・ピアノの買取業者に依頼する
- ・リサイクルショップに売る
- ・フリマアプリで譲る
- ・知人に譲る
- ・不用品買取業者に依頼する
それぞれのメリット・デメリットを解説します。
ピアノの買取業者に依頼
ピアノの買取業者に依頼するという方法があります。ピアノの買取業者はピアノに精通しているため、価値がわからないという理由で安く買い取られる心配はありません。
また、最近は一つのサイトに登録するだけで、複数の買取業者に一括無料査定を申請できます。すぐに売りたい方、忙しい方におすすめと言えます。
査定を受けるときは、以下の4点を押さえておきましょう。無料査定の際に必要になります。
- ・メーカー名
- ・型番
- ・製造番号
- ・ペダルの数
型番や製造番号がわからない場合は、以下の場所をチェックしてみてください。
アップライトピアノの場合:天屋根を開け、本体内部の金色のフレーム右側または中央
グランドピアノの場合:大屋根を開け、本体内部のフレームの右上面
電話・ネット査定では、詳しい情報を伝えたほうが具体的な査定額がわかります。また、買取が難しくても処分は請け負ってくれる会社もあるので、確認しておきましょう。
ピアノは製造年数が経っていても売れる場合が多い
製造年数が経っているピアノでも売れることがあります。メーカーや型番にもよりますが、多少の傷や汚れがあっても買い手が見つかることは少なくありません。
特に、グランドピアノとアップライトピアノは、中古でも人気が高いのが特徴です。
ただし、電子ピアノは新品でも安価なものが多く、売れにくい傾向にあります。また、国内メーカーでは、ヤマハやカワイ以外は高値がつきにくい点もご注意ください。
リサイクルショップで売る
リサイクルショップも電話やアプリなどを通して査定、買取をしています。出張買取をしているお店もありますので、お近くのお店を調べてみましょう。
ホームページで買取金額例を紹介しているお店もあるので、参考にしてみてください。
オークションサイトやフリマアプリを利用する
フリマアプリやオークションサイトを使うのも手です。これらの媒体では買取価格を自分で設定できるので、買取業者よりも高く売れる可能性があります。
ただし、故障や傷があったり、何十年も前に作られた製品は売れない可能性があります。引き取り手が見つからなければ処分できない点に注意しましょう。
知人に譲る
「無料でピアノを処分したい!」と考えている方におすすめなのが、知人に譲るという方法です。
知人に使ってもらえるのであれば、捨てるより罪悪感が少ないですし、エコにもつながります。電子ピアノであれば持ち運びも楽でしょう。
ただし、大型ピアノの場合は、運送方法や費用について双方で話し合う必要があります。遠方の知人に譲る場合、送料が高くなることも覚えておきましょう。
送料は距離によってそれぞれですが、数万円~数十万円かかるケースもあります。
不用品回収業者に依頼
売れないピアノは不用品回収業者に頼んで処分してもらいましょう。自宅から近くの業者に依頼すれば、専門業者より運送費用を抑えられる可能性があります。さらに他の不用品もまとめて回収してくれるのも嬉しいポイントです。
費用は業者によって異なりますが、グランドピアノで約4万円~5万円、アップライトピアノで約2万円~3万円、電子ピアノは1万円ほどです。
業者の中には悪質なものもあります。口コミや市の許可を得ているかを確認してから利用するかどうかを検討しましょう。
コブツマニアでもピアノの買取を行なっております。10年以上の実績と世界中にルートを持っているため、大手に負けない金額での買取も叶う可能性があります。10秒で簡単に費用がわかる無料見積もりもございますので、ぜひご利用ください。
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ピアノの処分費用の相場
ピアノの処分には費用がかかります。特に、大型のピアノを自力で解体できる人は少ないため、専門業者に任せることになります。
費用の内訳は以下のとおりです。
- ・解体費用…大型ピアノを解体して運ぶ際にかかる費用
- ・搬出費用…2階以上のフロアにあるピアノをクレーン車などで運びだすための費用
- ・運送費…ピアノを目的の場所に運ぶための費用
処分にかかる大まかな費用を、種類別に紹介します。
グランドピアノ
コンサートなどでも使われるピアノです。アップライトピアノと比べるとサイズが大きく重たいので、処分費用は高くなる傾向にあります。
費用相場は約5万円~で、解体が必要な場合は、さらに3万円ほどかかります。
アップライトピアノ
グランドピアノよりも小さくて軽いため、解体や組み立てが不要な場合もあります。費用相場は約28,000円~で、解体などが必要な場合はプラス3万円です。
電子ピアノ
アップライトピアノより小さくて軽く、費用も安い傾向にあります。解体費用も不要なので、費用は約23,000円~とされています。
まとめ
ピアノを処分する方法は、5つ。フリマアプリや業者に売るか、無料で知り合いに譲るかです。これまで大切に使ってきたピアノですから、最後まで納得のいく形で処分しましょう。
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