事務所の移転や新店オープンなどでいただくこともある胡蝶蘭。祝い物であるだけに、処分のタイミングに迷いますよね。今回は、胡蝶蘭を処分する方法をご紹介します。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。胡蝶蘭は普段育てる機会が少ないので、捨て時がわかりにくい花です。オフィスで飾るには、花が三つ落ちたら下げたほうがいいでしょう。下げた胡蝶蘭をどう処分すればいいのかをご紹介します。
胡蝶蘭の処分方法
胡蝶蘭の処分方法は大きく分けて3つあります。
- 買取してもらう
- 引き取ってもらう
- 捨てる
それぞれ詳しく解説していきましょう。
買取してもらう
胡蝶蘭の買取サービスを実施している業者もいます。その業者に、胡蝶蘭を買い取ってもらう方法です。買い取られた胡蝶蘭はリサイクルされるため、花を無駄にせずに済みます。
買取してもらうには条件があり、以下の3つが代表的です。
- 咲いて間がない
- まだつぼみが残っている
- 傷やしおれがない
業者によって条件や扱っている胡蝶蘭の種類が違いますので、各社のホームページを確認しましょう。
胡蝶蘭の買取専門業者3選
胡蝶蘭の買取専門業者を3つご紹介します。
ランズエンド
都内を中心に対応。
買取料金に関しては、生産者や品種・サイズなどにより異なる。満開の場合には無料回収サービスもあり(胡蝶蘭の状態による)。無料回収された胡蝶蘭は老人ホームなどで活用される。
シーズン・ハーツ 九段下店
店舗に直接持ち込める方のみ対応(事前予約制)。一鉢最大5,000円の買取金額。大輪の胡蝶蘭以外にもミディアムサイズにも対応。買取値段がつかないものには、1,760円(税込)の処分費用負担で処分も可。
胡蝶蘭買取専門店 ショウワ
京都・大阪を中心に京阪神エリアに対応。
買取サービスの基本料金は1回5,000円。大輪3本立の場合、一鉢1,000円からの買取。ただし、開花して2週間以上経過している場合には有料での引き取りとなる。
引き取ってもらう
胡蝶蘭には、買取業者の他に引き取り業者もいます。買取専門業者は買い取った胡蝶蘭をリサイクルするのに対し、引き取り業者は胡蝶蘭を処分するのがメインです。
胡蝶蘭の引き取り業者3選
胡蝶蘭の引き取り業者を3つご紹介します。
オーキッドリユース
全国対応。引き取り業者の中では珍しく胡蝶蘭のリサイクルに取り組んでいる。引き取りは有料で1箱2,000円(税抜)(1箱あたりの上限は2鉢まで)。宅配便の送料は送り主負担。
お花の窓口
10鉢以上から回収可能。回収料金は1鉢2,200円(税込)。回収地域により出張費が異なる。20鉢以上は割引あり。
胡蝶蘭専門店Hanayaka
東京23区のみ対応。交通費引き取り手数料込みで1鉢3300円(税込)。梱包も不要。回収時間は13時~17時の制限あり。
捨てる
胡蝶蘭は捨てることもできます。ただし、分別が必要です。
・胡蝶蘭本体
可燃ごみとして出すことができます。
・茎を支える支柱
胡蝶蘭を美しく見せるために、丈夫な針金の支柱がついています。土から抜いてお住まいの自治体の処分方法に従って捨てましょう。
・土
コブツマニアのある大阪市では、植木鉢などに入れている土(少量のもの)は、普通ごみに混ぜて少しずつ捨てることができます。土の処分は自治体によって違いますので、お住まいの自治体の基準を確認しましょう。
・鉢
素材によって処分方法が異なります。プラスチックや陶器など、素材にあわせた処分方法を確認しましょう。
胡蝶蘭以外の不用品も大量にある場合は
胡蝶蘭以外の不用品も大量にある場合には、不用品回収業者に依頼すれば一括で処分してもらえます。
私たちコブツマニアでも不用品の回収を行っております。具体的な費用が知りたい方はぜひ無料見積もりをご利用ください。たった10秒で簡単に相場がわかりますよ。
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まとめ
胡蝶蘭は本来50年以上生きると言われている花です。しかし、落ちた花を再び咲かせるには細やかなメンテナンスが必要とされます。手に余る場合には、リサイクルや処分を検討しましょう。
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