小学校の音楽の授業などで使用する鍵盤ハーモニカ。子どもが大きくなり使用することがなくなってしまい、処分を考える方も多いでしょう。この記事では、鍵盤ハーモニカの処分方法を5つご紹介します。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。子どもが使用していた鍵盤ハーモニカ。どうやって捨てたら良いのか分からないという人も多いでしょう。この記事では、鍵盤ハーモニカのごみの出し方や、ごみ以外の捨て方もご紹介しています。
鍵盤ハーモニカの捨て方
鍵盤ハーモニカの捨て方は以下の5つです。
- 1.ごみとして捨てる
- 2.リサイクルショップで売る
- 3.フリマアプリで売る
- 4.寄付する
- 5.不用品回収業者に依頼する
ごみとして捨てる
多くの自治体では、30cm以下の物は可燃または不燃ごみ、それ以上の物は粗大ごみの扱いになりますので、まずは鍵盤ハーモニカの大きさを測る必要があります。測る時は口にあたる付属部分は外し、本体のみの大きさで測ってみましょう。
自治体によってごみの出し方が異なりますので、必ずお住まいの地域自治体ホームページなどで確認しましょう。
粗大ごみで出す場合は以下の流れで行います。
(1)お住まいの自治体ホームページなどから粗大ごみ受付センターに連絡し、鍵盤ハーモニカを捨てる旨伝えて、処分手数料を確認します。
(2)お近くのコンビニまたは郵便局でゴミ処理券を必要枚数購入します。
(3)ごみ処理券に必要事項を記入し、処分する鍵盤ハーモニカに貼り付け指定場所に置きます。
<例:大阪市の場合>
30cm以下の場合は普通(可燃)ごみに分類されます。
30cm以上の場合は粗大ごみに分類され、処分手数料は200円です。
粗大ごみで出す際は、(1)~(3)の手順で行います。
リサイクルショップで売る
状態が良い物はリサイクルショップで売ることもできますが、鍵盤ハーモニカは低価格もしくは査定ができず買取りを断られてしまうこともあります。持ち込む前にお店に問い合わせしても良いでしょう。また持ち込む際は、口にあたる部分はよく洗っておき、本体もよく拭いてから持っていくようにしましょう。
フリマアプリで売る
フリマアプリはスマホで気軽に売り買いができるため、多くの人が利用しています。しかし、写真の掲載や商品説明をきちんとしていないと買い手とトラブルになることもありますので、傷などがある場合は正確に載せるようにしましょう。
口にあたる部分など付属品が劣化して売れない場合は、本体のみでも出品することができます。その際は、「本体のみ・付属品なし」「付属品は別途購入してください」などの文言を必ず入れましょう。
寄付する
壊れていない、汚れていないなど状態が良い物は、発展途上国の物資などとしてワールドギフトやエコトレーディングといった団体に寄付することができます。寄付する際の送料は自己負担ですが、まだ使える鍵盤ハーモニカを再利用してもらえます。
各団体の公式サイトはこちらになります。
ワールドギフト https://world–gift.com/
エコトレーディング https://eco-friendly.site/
発送する時は、口にあたる部分など付属品は水洗いし乾かしてから、本体は固く絞った布でよく拭いてから発送しましょう。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者とは、家庭で使わなくなった家具や家電、不用品、ごみなどをまとめて回収してくれる業者です。指定した日に自宅まで取りに来てくれるため、大きい物や大量の不用品でも手間をかけずに処分することができます。
ただし、1点だけで依頼すると費用が高くつくことがありますので、いくつかまとめて依頼すると良いでしょう。
費用相場を知りたい場合は無料の簡単見積もりが便利です。お持ちの鍵盤ハーモニカの回収料金がすぐにわかりますよ。
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まとめ
鍵盤ハーモニカの捨て方を5つご紹介しました。ごみで捨てる以外にも、寄付や売る方法、不用品回収業者に依頼するなど様々な方法があります。鍵盤ハーモニカの状態を確認し、ご自分に合った方法で正しく処分しましょう。
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