実家が汚くて帰省したくない!ストレスが溜まるほど汚い実家をキレイにする方法

最終更新日:2021.04.01

「実家が汚すぎてストレスが溜まる・・・」
「久しぶりに実家に帰省したらあまりの汚さに唖然とした」
片付けのお仕事をしていると、このような声をよくお聞きします。

自分だけの家であれば、自分がやる気になって片付けを進めれば良いですが、実家に住んでいる親や兄弟が片付けに応じてくれないと、どんどん部屋が汚くなっていく一方です。

ストレスが溜まるほど汚い実家。とくに義実家などの場合は余計に厄介です。
放置しておくわけにもいかない、散らかった実家をどうすれば良いのでしょうか?

こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。今回は、汚すぎる実家をなんとか片付ける方法をお教えします。

実家が汚くてストレスを感じている人は多い

帰省するたびに実家にものが増えていたり、消費期限切れの食品がたくさんあったり。
久しぶりに帰省して実家の汚さに唖然とする人は多いようです。
生まれ育った場所なので、子どもの頃はこれが普通だと思っていたけれど、大人になってから「普通じゃなかったんだ」と後から気が付くパターンもあります。
本来落ち着けるはずの「実家」という場所が汚いとストレスを感じてしまいますよね。
自分の実家だけでなく、夫婦どちらかの義実家が片付けられていないと、余計に指摘しづらいという問題もあります。

実家が汚い理由

人によって、部屋が汚くなってしまう理由もさまざま。
自分の実家や義実家がどのタイプなのかを抑えておきましょう。

物を捨てられない

どんなに物が増えても「捨てる」という発想がなく、どんどん溜め込んでしまうタイプ。
とくに、戦後の物がない時代に育った世代は、「もったいない」精神が強く、捨てられない人が多いです。
ものが溢れ返っている現代でも、その価値観は簡単には変えられないようです。
全く使用していなかったり、明らかにボロボロのものであっても「もったいない!」と言って取っておいてしまうため、物が増える一方で片付きません。

収納が苦手・収納する場所がない

「使うときに出したら元あった場所に戻す」ができないと、部屋がどんどん散らかっていきます。
家が汚い人の特徴として、収納場所を設けていない人が多くいます。
使ったら使いっぱなしでその場に放置していると、どこに何があるかだんだん把握できなくなり、見つけられなかったものは買い足すという行為を繰り返してしまいます。
それが捨てられなければさらにものが増えていく悪循環になり、捨てられなければ余計に散らかってしまいます。

片付ける体力・エネルギーがない

人生で一度も片付けたことがないという人はほとんどいないはず。
大掃除などのタイミングで部屋を一気に片付けた時のことを思い出してみてください。
かなりしんどかったのではないでしょうか?片付けには体力とエネルギーが必要です。
歳を重ねるごとに体力は衰えていきますから、汚くなった部屋を一度放置してしまうと、若い頃のように「よし!やるぞ!」と一念発起できず、なかなか重い腰をあげられません。
日頃から行う掃除や整理整頓ですら、おっくうになってしまい、やがて片付けるということをやめてしまいます。

セルフネグレクト

人として最低限の生活を営む上での自分自身の管理がほとんどできない人のことを、セルフネグレクト(自己放任)と言います。
「部屋が片付けられない」だけでなく、何日もお風呂に入らない・貯金が全くできない・極端に物が捨てられないなどの状態の場合は、セルフネグレクトの疑いがあります。
大切な人との死別・リストラ・天災のような強いストレスがあったために陥ってしまうこともあれば、大きな出来事はないけれど徐々にこの状態になる人もいるそうです。
症状が強く、認知症や精神疾患が考えられる場合は、速やかに専門の医師に相談しましょう。

家が汚いと生じるリスク

健康に悪い

長い間掃除をしていない家だと、ホコリが溜まっていたり、害虫や害獣が発生しています。
ホコリにはダニの死骸やフン、カビなどが含まれており、皮膚炎や気管支喘息などアレルギーの病気を発症しやすくなります。
さらに、ゴキブリ、ハエ、ダニなどの害虫は細菌を運んできてしまうため、免疫力の低い赤ちゃんや小さい子どもにとっては脅威となるでしょう。

物につまづく・物が落ちてくる危険性

部屋が散らかっていると、積み重ねられた物が落ちてきたり、物につまづいて転んでしまう危険性があります。
とくに高齢の親だと、転倒して打ちどころが悪ければ・・・と最悪のケースも考えざるを得ません。

部屋が極端に汚いと、「スッキリしない」というだけでなく、人体にも悪影響があるということは認識しておかなければなりません。

親を説得する方法

ご両親の意見を無視したまま実家を勝手に片付けようとすると揉めてしまいます。
また、旦那様のご家族や奥様のご家族といった義実家だと余計に口を出し辛いですよね。
どれだけ「片付けよう」と言っても聞いてくれない場合、片付けができるよう説得するにはどうすれば良いのでしょうか。

否定的なことを言わない

「どうして片付けられないの?」など、お母さまやお父さまを否定するような言葉を言ってはいけません。無理に片付けさせようとするのは絶対にNGです。
「汚いから片付けてよ」と言われるとかえってやりたくなくなってしまいます。
また、「捨てる」「処分」という言葉は抵抗感が強くなるため使わないようにしましょう。
押し付けるのではなく、「私も片付けたいから一緒にやろうよ」と寄り添ってあげることで、片付けることへの抵抗感が少なくなります。

部屋が汚いとさまざまな危険があることを伝える

先に述べたように、部屋が汚いと、物につまづいたりホコリがアレルギーに反応してしまったり、生活していく上で危険があります。
が、本人に伝えても「私は大丈夫だから。」と突っぱねられてしまうこともしばしば。
そんな時は「子どもにアレルギーがあるから心配。」「実際につまづいて転びそうになった」など、本人以外にも影響があるということを伝えましょう。
とくに小さいお子さんがいる場合は、「この家で子どもに何かあったら・・・」と言うと、ご両親もお孫さんには会いたいでしょうから、考え直してくれるかもしれません。

捨てたいものをもらって帰る

その場で処分することに応じてくれない場合は、不用品を「これ、もらっていい?」と聞いて持って帰る方法もあります。
物を捨てる行為を極端に嫌う人は「もったいない」という気持ちが強いため、多くの場合「あなたが使いたいなら」と譲ってくれます。
一気に片付けることはできませんが、それでも多少は物の量を減らせるでしょう。

どうしても説得できない場合は・・・

片付ける気がない人を掃除する気にさせるのは至難の業です。
年齢を重ねるごとに頑固になっていく人が多いので、とくに高齢のご両親の場合は余計に難しいでしょう。

見えないところからこっそり片付けていく

両親を説得できなければ、見えないところからこっそり片付けていくというのも手です。
部屋に物が溢れ返ってしまっている人の多くは、どこに何があるかなどを把握していません。
なんとか説得を続けながら、押し入れにしまいこんでいるものや、ずっと出していないものなどを順番に運び出していきます。
この方法で最終的に片付けを成功させた方もいます。
ただし、説得しきれていない状況で、片付けているのが見つかると修羅場になりかねないため、行う際は十分にお気をつけください。

実家を片付けるコツ

コツ1. とにかく物を減らす

片付けにおいて整理整頓も大切ですが、物であふれ返っている家はとにかく量を減らしていくことを意識しましょう。
仕分けの際は「必要かどうか」ではなく、「使っている・使っていない」で判断すると捨てやすいですよ。
捨てるかどうか迷ったら、残しておくのではなく捨ててしまいます。「残す」という選択肢があると物が減らないので「迷ったら捨てる」を徹底して作業しましょう。

コツ2.思い入れのあるものは最後に片付ける

どんなにガラクタのように見えても、思い出のこもっている品は捨てがたいものです。
それ自体に価値がある・ないの問題ではありません。
が、それで生活に支障が出てしまっては本末転倒です。
また、思い入れのあるものは捨てるかどうかの判断にも時間がかかります。
最初に手をつけてしまうと、遅々として作業が進まないので、思い入れのある品は最後にしましょう。
その頃にはある程度捨て慣れているでしょうから、判断もしやすくなっているはずです。

コツ3.売れそうな品物は買取に出す

実家を片付けているうちに売れるものが出てきたらラッキーです。

  • ・リサイクルショップに持ち込む
  • ・フリマアプリやネットオークションで売る
  • ・買取業者に依頼して自宅まで鑑定に来てもらう

といった方法で売ることができます。
たとえば、
コイン/切手/フィギュア/昔のおもちゃ/鉄道模型/時計/カメラ/ゴルフクラブ/レコード/洋酒/ブランドバッグ
などがあれば一度買取に出してみてください。
コアなコレクターの間で高値で取引されているような品物が紛れ込んでいる場合もあります。
「◯◯がいくらで売れたよ」と報告してあげましょう。
片付けることがお宝探しのようで楽しくなり、モチベーションも上がります。

コツ4.不用品回収業者を利用する

ゴミが多い家の片付け作業は相当な時間と労力が必要です。 さらに、片付けていると、ずっと使っていない家電や、押し入れにしまっている昔買った健康器具など、いざ処分しようと思っても重くて運び出せないものがたくさん出てきます。
そんな時は思い切ってプロの片付け業者に依頼してみましょう。業者なら重いものや大きいものの運び出しを全てやってくれる上に、ほとんどの作業がたったの1日で終わります。
さらに買取も行っている業者であれば、処分したい物の中に売れるものがあれば買い取ってくれるため、片付け作業にかかる費用の足しにできるかもしれません。

実家が汚くてお困りでしたら、わたしたちコブツマニアにご相談ください。
日頃、遺品整理や特殊清掃、ゴミ屋敷清掃も行っている経験豊富なスタッフがお片付けにお伺いしますので、安心してお任せいただけます。

コブツマニアへの無料ご相談はここをタッチ!フリーコール:0120-840-133 受付時間:9-21時(土日祝も受付中)

まとめ

実家の片付けは想像以上に大変ですが、生活のためにも早めに、かつ一気に片付けるのがおすすめです。
大きい家具や家電がたくさんあって自分たちだけでの片付けが難しい場合は、プロの片付け業者に依頼しましょう。

実家の片付けにお困りでしたら、わたしたちコブツマニアにご相談ください。
「依頼する気はまだない。」「両親が説得に応じてくれないけれど、ちょっと話を聞いてみたい・・・」
といった相談も大歓迎です。
ぜひ、わたしたちをお役立てください。

監修:榛田 圭悟

これまでにコブツマニアで700件以上の遺品整理を担当。特殊清掃、リフォーム、骨董品買取など幅広い経験を重ねた上で知識を取得し、お客様に寄り添った仕事をモットーとしている。一般社団法人 遺品整理士認定協会「遺品整理士」を所持。

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