引っ越しの荷造りが終わらない!今すぐとるべき対処法を時期別に解説

最終更新日:2021.07.20

誰もが人生に何度かは経験する引っ越し。とは言ってもなかなか経験する機会が無いので、引っ越しに毎回手こずってしまう人が多いのではないでしょうか。特に、日々仕事をしながら荷造りを進めるのは大変ですよね。

引っ越しの日までに荷造りが終わる気がしなくて焦っている皆さんのために、この記事では、引っ越し当日までにまだ3日以上ある場合とそうでない場合の2パターンに分けて、なんとか無事に引っ越しを終えるための対処方法をお伝えします。万一荷造りが終わらなかった場合の業者の対応や、引っ越し当日までの注意点もあわせて解説しますので、是非参考にしてください。

こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。引っ越しの荷造りには予想以上に時間がかかるので、苦戦する人が多いでしょう。この記事では、無事に引っ越しを終えるための対処方法や荷造りのコツ、そして引っ越しの時の注意点などをお伝えします。

引っ越し当日までに荷造りが終わらないとどうなる?

この記事を読んでいる人の中には、当日までに荷造りが終わっていないと引っ越し業者に対応を拒否されてしまうのでは?と不安に思っている人も多いはず。
そこで、荷造りのコツの解説に入る前に、もしも引っ越し当日までに荷造りが終わらなかった場合はどうなるのかを確認しておきましょう。

荷造りは引っ越しをする本人の義務

引っ越しをする時には、引っ越し業者と利用者が「引越運送約款」というルールに基づいて契約を結びます。多くの業者は、国土交通省が公開している「標準引越運送約款」を利用していますが、この中で、荷造りは利用者(引っ越しをする人)の義務とされています。

このため、当日までに荷造りが終わっていなければ契約に違反したこととなり、業者は引っ越しを拒否して引き上げることもできます。この場合は当日キャンセル扱いとなりますので、契約で定められるキャンセル料などが課されます。
「標準引越運送約款」では、当日キャンセルには見積額の50%以内の解約手数料が課されるとされていますが、これ以外に、既に実施した附帯サービスなどの費用も支払う必要があります。
引っ越しができないばかりか、まとまった額のお金まで失うことになりますので、何としてでも避けたいシナリオですね。

荷造りが終わっていない場合の引っ越し業者の対応

このように、契約上の決まりでは業者が引っ越しを拒否できることになっていますが、実際には作業員がその場で拒否するのは難しいようです。
多くの場合は業者のスタッフが総出で荷造りを手伝ってくれますが、作業量が多ければ、梱包作業代として追加で料金を請求されます。この場合もやはり出費がかさむことになりますので、なんとか当日までに荷造りを終わらせておきたいところです。

【引っ越し3日前まで】荷造りが終わらないと感じたらすぐにすべきこと

それでは、荷造りが終わりそうにないと感じたらどうすればいいのでしょうか。
まずは、引っ越しの日までにまだ3日以上ある場合の対処方法を解説します。無理をして自分だけで荷造りを進めようと焦っている人が多いかもしれませんが、3日以上の余裕があれば、まだ他にも手段があります。

引っ越しの日程を変更する

「標準引越運送約款」では、引っ越しの前々日から解約手数料や延期手数料が発生することとなっており、多くの引っ越し業者がこの決まりを採用しています。したがって、引っ越し3日前までであれば、日程の変更をしても手数料を取られずに済む場合が多いでしょう
もし今住んでいる家の立ち退き期限などに融通が利くのであれば、無理に荷造りを終わらせようとするよりも、引っ越しの日程を遅らせるのが安全です。すぐに引っ越し業者に連絡して、日程を調整し直しましょう。

業者に荷造りを手伝ってもらう

立ち退き期限の関係などで日程の変更が難しい場合は、業者に荷造りを手伝ってもらうことを検討してみましょう。

引っ越し業者は荷造りや梱包のサービスをオプションとして用意していることが多いので、まずは引っ越し業者に連絡して相談します。事前にスタッフを派遣して荷造りをしてもらう、あるいは当日に荷造りを終えられるようにスタッフを追加してもらうなど、荷造りの進み具合に合わせてサービスを提案してもらえるはずです。これにはもちろんオプション料金がかかりますので、自分でできる部分は自分で作業を続け、特定の部屋の荷造りなど、一人で対応できない部分だけを依頼するのがよいでしょう。

引っ越し業者と荷造りの日程が合わない場合などは、荷造り代行業者を利用するという選択肢もあります。引っ越し業者と違って荷造りに特化した業者であるため、融通が利きやすいのが特徴です。女性の一人暮らしでも安心して利用できるよう、女性スタッフを派遣してくれる業者もありますよ。

【引っ越し2日前~当日】どうしても荷造りが終わらない時の緊急手段

既に引っ越しまで2日を切っている場合は、無料で日程変更ができない場合が多く、荷造りサービスも間に合わない可能性があります。ここから先は、そんな時の最終手段として、荷造りが終わりそうにない場合に最低限すべきことをお伝えします。

大型の荷物以外は別の方法で運ぶ

どうしても引っ越し業者に運んでもらわなければいけないのは、主に大型の家具や家電です。衣類や小物、本など段ボール詰めの荷物は、宅配便で新居に送るか、自家用車がある場合は自分で運ぶという手段もあります。引っ越し業者に運んでもらうものを絞り込んでしまえば、引っ越し業者が来るまでに荷造りを終えなければいけない範囲はその分狭まります。

宅配便は荷物の大きさや重さに従って料金が高くなりますので、大きい物や重い物はできるだけ引っ越し業者に運んでもらうのがよいでしょう。また、運ぶ距離も料金に影響しますので、引っ越し先が遠い場合は特に費用がかかります。荷物の量や距離次第では、宅配便で送るよりも、レンタカーを借りて自力で運んだ方が安く済むかもしれません。

いずれにしても、退去日までには全ての荷物を運び終える必要があります。退去日までに余裕がない場合は、この次に紹介するコツに従って、とにかく手早く荷造りしましょう。

何も考えずひたすら荷物を段ボールに詰める

荷造りをする時は、引っ越し先での開梱を楽にするために、似たものを1つの箱にまとめるのが普通ですが、そうやって分類を考えていると時間がかかります。最速で荷造りを進めるには、何も考えず、近くにあるものから順にひたすら段ボールに詰めるのがコツです
ただし、割れ物を段ボールに入れる時は、緩衝材でくるんだり段ボールの底や側面に緩衝材を入れたりといった対処が必要です。それ以外は、とにかく目についたものから段ボールに入れましょう。たんすの中の荷物は入れっぱなしで運んでもらえる場合もありますので、ぜひ引っ越し業者に確認を取ってみてください。

いらない物をまとめて引き取ってもらう

引っ越しに合わせて荷造りをしていると、捨てるものもたくさん出てきますよね。荷造りの時間が足りないなら、必要かどうかわからないものを思い切って手放してしまうのも一つの手です。
引っ越し業者の中には、不用品の引き取りに対応している業者もあります。本来なら引っ越しの見積もりの際に業者に伝えておくべきではありますが、当日に依頼した場合でも対応してもらえる例が多いようです。
大型の家具、それに家電リサイクル法の対象となっている家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機)などは処分費用がかかるため、有料での引き取りになりますが、比較的新しい電化製品などは買い取ってもらえることもあります。

こまごましたものもまとめて処分したいなら、不用品回収業者の利用を検討してみるとよいでしょう。不用品買取業者なら、家電だけでなく雑貨や衣類、本、CDなども買い取りの対象となります。買い取りできないものも基本的に全て回収してもらえるので、手間をかけずに不用品をまとめて処分することができます。
わたしたちコブツマニアでも、不用品の回収を行っています。梱包や取り外しから対応しており、最短で即日出張も可能ですので、お急ぎの方もどうぞお気軽にお電話ください。

コブツマニアへの無料ご相談はここをタッチ!フリーコール:0120-840-133 受付時間:9-20時(土日祝も受付中)

引っ越し当日までの注意点

引っ越しには時間とエネルギーが必要です。荷造りには思っている以上に時間がかかるものですので、使わないものから順に、できるだけ余裕を持って始めたいところ。いざ荷造りを始めてみると、荷物の量が思っているより多く、途中で段ボールが足りなくなることもあるかもしれません。その場合は、スーパーなどでいらなくなった段ボールをもらうことができますので、あわてずに近所のお店に行ってみましょう。

冷蔵庫や洗濯機は、引っ越しの前日に「水抜き」という作業が必要です。冷蔵庫の場合、まず中身を空にして製氷機能を止め、冷蔵庫の電源を切ります。氷が溶けた後、受け皿に溜まった水を捨てれば完了です。洗濯機は、水道栓を閉めた空の状態でしばらく運転と脱水を行って給水ホースと排水ホース内に残っている水を抜いた上で、ホースを取り外します。水抜きができていないと、引っ越し作業中に故障したり他の荷物が濡れたりすることがありますので、必ず前日までに終えるようにしてください。

引っ越し当日は、貴重品や精密機械は分けておいて自分で運ぶことを忘れずに。誤って鍵を荷物に入れてしまうといったことがないように、自分の持ち物を十分確認しておきましょう。

まとめ

引っ越しの荷造りが終わらないと感じたら、まずは日程の変更や荷造りサービスの利用を検討しましょう。引っ越しまで3日を切っている場合は日程変更にも手数料がかかりますので、一部の荷物だけを引っ越し業者に運んでもらい、残りは自力で運ぶか宅配便で送るなどの手段も視野に入れる必要があります。引っ越しはいらないものをまとめて処分するいい機会でもありますので、不用品は分けておいて、不用品回収業者に処分を任せてしまうのも一案です。
この記事で紹介した対処方法を状況に合わせて組み合わせ、事故やトラブルなく無事に引っ越しを乗り切ってくださいね。

榛田圭悟の顔

監修:榛田 圭悟

これまでにコブツマニアで700件以上の遺品整理を担当。特殊清掃、リフォーム、骨董品買取など幅広い経験を重ねた上で知識を取得し、お客様に寄り添った仕事をモットーとしている。一般社団法人 遺品整理士認定協会「遺品整理士」を所持。

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