引っ越しで大変なのが片付け。
何から手をつけていいのか困ってしまいますよね。
そこで今回は、片付けのプロが引っ越しの荷物を早くラクに片付ける方法をご紹介します。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。引っ越しの片付けはコツさえつかめばスムーズに進めることができます。今回はそのコツを伝授します!
目次
引っ越しの片付けにはコツがある!
引っ越しの荷物を片付けるのにはコツがあります。
これを間違えると、大幅に時間を食ったり、引っ越し後の新居での荷ほどきの際に大変になってしまいます。
どんなコツがあるのか、ポイントを押さえておきましょう。
まずは荷造りの順番を知ろう
引っ越しの荷造りを楽にするには、荷造りの順番を守ることが大切です。
コツは、普段使わないものからダンボールに詰めていくこと。
例えばいつもの食事に使う箸を最初にダンボールに入れてしまうと、今日の食事ですら不便になってしまいます。
そのため、「使わないもの」の順番をハッキリさせていくことが大切です。
①押し入れの奥や天袋の中、物置の中にあるもの
普段使わないものは、押し入れの奥や天袋の中、物置などにしまいがちです。まずはそちらを片付けてしまいましょう。
②季節外のもの
クリスマスツリーやひな人形など、今の季節でなければ活躍しないものも片付けていきましょう。
大型のアイテムだけではなく、衣服も「今いるもの・少し先にいるもの」以外はダンボールに入れてしまって大丈夫です。
③普段使うものは最後に
いつも使う日用品は最後にしましょう。今使っている目覚まし時計や歯ブラシなどをすぐに片付けてしまうと、明日から困ってしまいますよね。ですので、使っている品は引っ越し当日まで少しずつ片付ける形でOKです。
手早く荷造りするコツ
引っ越しの片付けのポイントは、荷造りをする際に同じ場所にあったもの同士でダンボールに入れること。
例えば、引き出しの片付けをする際、中身はそのまま段ボールに入れたほうが引っ越した後の片付け作業がラクになります。
引っ越しは断捨離のチャンス!
そして、引っ越しはいらないものを思い切って処分する大チャンスでもあります。
この機会を逃さないように、いらないものは捨ててしまいましょう。
まずは引っ越しのスケジュールを知ろう
不用品の処分をする前に、引っ越しのスケジュールを知りましょう。
いつまでに捨てればいいのかが具体的にわかるようになります。
引っ越し決定~引っ越し当日までの片付けスケジュールとは?
- 3ヶ月~1ヶ月前まで
- 引っ越し業者選び、見積もり、依頼
- 3週間前まで
- ダンボールの準備、オフシーズンの物を片付ける(衣類や靴も)。大型のゴミが出るようなら粗大ゴミに申し込むか不用品回収業者に依頼
- 2週間前まで
- あまり使わない食器や本、CDなどを片付ける
- 1週間前まで
- 引っ越し後すぐ使うものを片付ける
- 当日
- 貴重品は身に付けておく
引っ越し1週間前くらいまでに片付けと不用品の処分をしてしまうのが理想です。
そして、大切なのは引っ越し業者への依頼と粗大ごみの申し込みは早めに済ませること!
「明日引っ越しお願いします」という人はあまりいないでしょうが、早めに申し込んでおかないと、いざ頼もうと思ったらもう予約がいっぱいで受け付けてもらえなかった、繁忙期だから料金が高くなってしまったなんてこともあるのです。
粗大ゴミも引っ越しシーズンや大掃除のある年末は2週間以上前から申し込んでおかないと予約でいっぱいになってしまうこともあります。
早め早めに手配するようにしましょう。
迷う物はどうすればいい?
「これは絶対必要というわけではないけど、捨てるのは……」と迷ってしまう物もありますよね。そんな時には、迷った時用のボックスを作ってそこに入れておきましょう。
捨ててしまって後悔するよりは、新居に持って行ってゆっくり考えたほうがいいです。
また、期間を決めると決断をしやすくなります。
「新居に持って行って1ヶ月触らなかったら捨てる」などのルールを決めておきましょう。
いらないものがたくさん出てきた場合は
引っ越しではいらないものもたくさん出てきます。
いわゆる不用品ですね。しかも、家電があったりベッドがあったり棚があったりと種類も多く、分別するだけでも疲れてしまいます。
そんな時に便利なのが不用品回収業者です。
不用品回収業者ならば、一回で不用品を回収してくれるので、手間がかかりません。
買取をしている場合は、費用が浮くこともあります。
わたしたちコブツマニアでは、買取の他に不用品の処分も一緒に行っています。いらないものをまとめて処分するチャンスです。「そういえばいらないものたくさんあったな」という時にはぜひ無料見積もりをご利用ください。
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まとめ
引っ越しの片付けは、使わないものから順番にしまっていくと効率よく進みます。
ついでに断捨離もしてしまって、新居ではスッキリした空間で暮らしましょう。
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