ガーデニングや家庭菜園に欠かせない植木鉢。引っ越しや庭の整理をした際、使わなくなった植木鉢を捨てたいと考えても、捨て方が分からないという人もいるでしょう。この記事では、植木鉢の捨て方6つをご紹介しています。ごみの分別方法や買取り、不用品回収など様々な捨て方を解説します。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。陶器やプラスチック、丸い形や四角い形など色々な素材や形のある植木鉢。使わなくなった物はどうやって捨てたら良いのだろうとお悩みの人も多いでしょう。この記事では様々な植木鉢の捨て方をご紹介しています。
植木鉢の捨て方
植木鉢の捨て方は以下の通りです。
- 1.ごみとして捨てる
- 2.寄付する
- 3.リサイクルショップで売る
- 4.骨董品買取り業者に依頼する
- 5.フリマアプリで売る
- 6.不用品回収業者に依頼する
それぞれの詳細をみていきましょう。
ごみとして捨てる
植木鉢をごみとして捨てる際は、素材と大きさを確認しましょう。ほとんどの地域で、陶器や金属は不燃ごみ、プラスチック、木製は可燃ごみ、プラスチックマークがある物は、プラスチックごみとして分別されています。
大きさは30cm以下の物は通常のごみとして、30cm以上の物は粗大ごみとして捨てます。
ごみの分別は自治体によって異なりますので、自治体ホームページでごみの分別を確認しましょう。
粗大ごみで出す場合
粗大ごみは、ほとんどの自治体で以下の通りで出します。
(1)自治体ホームページから粗大ごみ受付センターに連絡し、植木鉢を捨てたい旨伝えます。その際大きさや素材も正確に伝えましょう。また処分費用も確認しましょう。
(2)お近くのコンビニ、郵便局などでごみ処理券を必要枚数購入します。
(3)ごみ処理券に必要事項を記入し、植木鉢に貼り付け指定場所に置きます。
<例:大阪市の場合>
金属製→資源ごみ
陶器・ガラス製→普通ごみ
木製・プラスチック製→普通ごみ
30cm以上は粗大ごみ→1.5m未満の物は200円、2m未満の物は400円
草花の捨て方
長さがある物、サイズが大きい物は、切ってごみ袋に入れ可燃ごみで捨てます。草花は一度に出せる量が決まっている自治体もあるので、その場合は何回かに分けて捨てるようにしましょう
土の捨て方
土は自然の物なので、ごみとして回収しないとしている自治体が多いですが、大阪市は可燃ごみ、札幌市、横浜市、福岡市は不燃ごみなど自治体によって違いますので、お住まいの自治体の対応を確認しましょう。
回収をしていない場合、庭があれば庭にまくという手もありますが、雨で流され、近隣と共有の溝や下水溝を詰まらせてしまう恐れもあります。その場合、掃除する責任が発生することがありますので、土が流されないように充分注意しましょう。
寄付する
幼稚園・学校・福祉施設などで植物を育てるために、植木鉢の寄付を受け付けているところもあります。ホームページなどに寄付の受付を記載しているところもありますので、最寄りの施設が掲載していないか確認してみましょう。また地域によっては、不要になった園芸用の土や植木鉢を受け入れ、再利用しているところもありますので、お住まいの地域を対象にネットで検索してみましょう。
リサイクルショップで売る
植木鉢やプランターは、リサイクルショップで売ることもできますが、もともと安価な物は、買取りを断られてしまうこともあります。また、陶器など重い物、大きい物は持ち込むのに、車や人手が必要になります。運ぶのが困難な場合は、事前に出張買取りを行っているか問い合わせすると良いです。
骨董品買取り業者に依頼する
陶器など骨董品としての価値がありそうな物は、骨董品買取り業者に相談してみるのも手です。価値のある物の場合は、リサイクルショップよりも適正価格で査定してもらえます。ただし、正しく鑑定しているか素人では判断が難しいので、複数の業者に見てもらったほうがいいいかもしれません。
フリマアプリで売る
状態が良ければフリマアプリで売ることもできますが、100円ショップでも植木鉢やプランターが売られているため、もともと安価な物は買い手がつきづらいでしょう。
フリマアプリはスマホで気軽に売り買いできるので、多くの人が利用していますが、買い手とトラブルになる恐れもあります。トラブルを避けるためには、出品の際の商品説明や写真の掲載は正確に分かりやすく、また発送の際は、破損しないように丁寧に梱包するといった注意が必要です。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者とは、家庭で使わなくなった家具や家電、不用品、ごみなどをまとめて回収してくれる業者です。指定した日に自宅まで回収に来てくれるので、重たい大型の家具や家電、大量のごみも手間をかけずに処分することができます。
ただし、1点だけで依頼すると費用が高くつくことがありますので、いくつかまとめて依頼すると良いでしょう。
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まとめ
植木鉢の捨て方6つをご紹介しました。ごみの分別や寄付、買取り、不用品回収など様々な方法があります。処分を検討している植木鉢の状態をよく確認し、ご自分に合った方法で正しく捨てましょう。
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