クリスマスツリーの捨て方4つ|ごみで出す時の注意点や売る方法から不用品回収まで完全網羅

最終更新日:2023.05.12
クリスマスツリーの処分方法 売る方法や不用品回収まで完全網羅

近年、自宅にクリスマスツリーを飾っている家庭も多いでしょう。しかし毎年飾っていると枝が折れていたり、汚れてしまったりすることもあります。新しい物に買い替える際、古い物を処分しようと思っても、普通のごみで捨てて良いのか分からないという人も多いでしょう。この記事ではクリスマスツリーの捨て方4つをご紹介します。

こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。毎年飾っているクリスマスツリー。処分はどうしたら良いのだろうとお悩みの人も多いでしょう。この記事ではごみで出す時の注意点やツリーを売る方法、不用品回収までクリスマスツリーの処分方法をご紹介しています。処分をお考えの際はチェックしてみましょう。


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クリスマスツリーの捨て方4つ

クリスマスツリーを捨てるには以下の方法があります。

  1. 1.ごみとして捨てる
  2. 2.リサイクルショップで売る
  3. 3.フリマアプリで売る
  4. 4.不用品回収業者に依頼する
    それぞれの特徴を見てみましょう。

ごみとして捨てる

ごみとして捨てる場合は、まずクリスマスツリーの素材と大きさを確認する必要があります。

素材については、例えば木であれば可燃ごみ、プラスチックであれば可燃もしくはプラスチックごみ、金属製なら不燃ごみなど素材によって何ごみに該当するかが変わります。

<ごみの分別例:大阪市の場合>

素材 ごみの分別 備考
木製 普通(可燃)ごみ 30cm以上、あるいは棒状で1m以上の物は粗大ごみ
プラスチック製 普通(可燃)ごみ 製品に容器包装プラスチックのリサイクルマークがある物はプラスチックごみ
金属製 資源ごみ 直径または最大辺が30cm以上(フライパンの柄の部分を除く)、棒状で1m以上の物は粗大ごみ

※自治体によって分別が異なりますので、お住まいの地域で確認してください

またツリーに飾っていた電飾類は資源ごみの蛍光管類、もしくは不燃ごみに分類している地域が多いです。ツリーの飾り物も、素材を分けて正しく捨てましょう。

大きさについては、多くの自治体で30cm以下もしくは45リットルごみ袋に入る場合は通常のごみ、30cm以上の大きさでごみ袋にも入らない場合は粗大ごみとしています。(切断したり分解したりしてごみ袋に入る場合は通常のごみとして出せます)

粗大ごみで出す場合

粗大ごみで出す場合はおおむね以下の流れで行います。
(1)お住まいの自治体のホームページなどから、粗大ごみ受付センターに連絡し、クリスマスツリーを粗大ごみで出したい旨伝えます。ホームページの粗大ごみ一覧にはクリスマスツリーの項目がないため、木、紙、植物、プラスチック、樹脂、ガラス、金属、陶器、石など素材で確認しましょう。
(2)お近くの郵便局またはコンビニでごみ処理券を必要枚数購入します。
(3)ごみ処理券に必要事項を記入し、処分するクリスマスツリーに貼り付け所定場所に置きます。
粗大ごみの出し方などは地域によって異なりますので必ずお住まいの自治体ホームページなどで出し方を確認しましょう。

<例:大阪市の場合>
たて+横+高さの3辺の合計で金額が変わります。
3辺の合計が150cm未満   → 200円
3辺の合計が150~200cm未満 → 400円
3辺の合計が200~250cm未満 → 700円
3辺の合計が250cm以上   → 1000円

クリスマスツリーが天然木の場合

天然木は長さが1m未満の棒状、最大辺が30cm未満の物であれば、ごみ袋に入れて通常のごみで出すことができます。それ以上の物は粗大ごみで出しましょう。
また植木鉢は30cm以上の物は粗大ごみ、30cm未満の物は不燃ごみ(素材により異なります)となります。土は自然ごみとしている地域は庭などに撒く、ごみとしている地域は指定の分別方法で処分を行いましょう。

リサイクルショップで売る

クリスマスツリーは古い物でも状態が良ければリサイクルショップで売ることもできます。その他電飾類や飾り、クリスマスインテリアなども状態によりますが査定してもらえます。子供用品(おもちゃやベビーカーなど)を扱っているリサイクルショップでも買取りを行っているところが多いです。
ただし、クリスマスツリーはシーズン物なので、春・夏に持ち込むと査定してもらえないお店も多いので、注意が必要です。持ち込むのは、クリスマス前の10、11月頃が良いでしょう。

フリマアプリで売る

クリスマスの飾りつけをしたいけどお金をかけたくないという人も多いので、スマホで気軽に売り買いできるフリマアプリに出品するのも手です。古いクリスマスツリーでも状態が良ければ売れることもありますし、その他電飾類や飾り、クリスマスインテリアなども出品可能です。
しかし買い手とトラブルになることもありますので、写真や商品説明、状態を細かく丁寧に記載するよう心がけましょう。
買い手がすぐにつかないこともありますので、今すぐ処分したいという人には向かない方法です。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者とは、家庭で使わなくなった家具や家電、不用品、ごみをまとめて回収してくれる業者です。指定した日に自宅まで取りに来てくれるため、重たい物や大きい物の処分も手間がかかりません。ただし、1点だけだと費用が高くつくこともありますので、いくつかまとめて依頼したほうがいいでしょう。

私たちコブツマニアでも不用品回収を行っています。クリスマスツリーだけでなく飾り、クリスマスインテリアまで回収可能です。費用の相場は無料の簡単見積もりでご確認いただけます。

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まとめ

クリスマスツリーの捨て方を4つご紹介しました。ごみで捨てる、リサイクルショップやフリマアプリで売る、不用品回収業者に依頼するなど、方法は様々です。処分したいクリスマスツリーの状態をよく確認し、ご自分に合った方法で正しく処分しましょう。

榛田圭悟の顔

監修:榛田 圭悟

これまでにコブツマニアで700件以上の遺品整理を担当。特殊清掃、リフォーム、骨董品買取など幅広い経験を重ねた上で知識を取得し、お客様に寄り添った仕事をモットーとしている。一般社団法人 遺品整理士認定協会「遺品整理士」を所持。

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