本棚のように大きい家具って処分の仕方で悩みますよね。
この記事では、捨て方やリサイクルなど本棚の処分方法を4つご紹介します。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。本棚の処分方法は捨てる、回収してもらう、買い取ってもらうなど種類があります。それぞれどんなメリットデメリットがあるのかご紹介します。
本棚の処分方法
本棚の処分方法は、大きく以下の4つに分けられます。
・分解して自分で捨てる
・粗大ごみに出す
・不用品回収業者に回収を依頼
・リサイクルショップで買い取ってもらう
詳しく見ていきましょう。
分解して自力で捨てる
本棚が木製である場合には、解体して燃えるゴミとして出すことができます。
パーツを分解し、大きすぎるものや長すぎるものはノコギリなどで切りましょう。
大阪市では、最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの、あるいは棒状で1メートルを超えるものは粗大ゴミになります。
普通ゴミ、可燃ゴミとして出す場合には、30cm以下になるまで細かくします。
お住まいの自治体の粗大ゴミの基準を確認してから作業に取り掛かりましょう。
分解する方法
室内で分解する場合には、ブルーシートを敷いて床や壁に傷がつかないようにしましょう。
また、手を守るために軍手も必要です。
1.ネジやボルトを外す
必要な道具:ドライバー、六角レンチ
分解している間に本棚が崩れないよう、長い辺が床につくよう向きを変えます。
棚板がダボの上に乗せるタイプの時は、棚板を外してダボを抜いてから向きを変えましょう。
そのままの状態で、一番上にある板から外していきます。
2.ノコギリなどで部品を規定されている大きさまで切る
必要な道具:ノコギリ
ネジやボルトを外し、本棚をばらばらのパーツに分解したら、今度は自治体で規定されている大きさまで切断します。
ノコギリは電動のものがあると楽に解体作業ができます。
粗大ゴミに出す
本棚はそのまま粗大ゴミとして出すことができます。
大阪市では、幅・奥行・高さの合計が2.5メートル以上の場合1,000円で出せます。
自治体によって粗大ゴミとして出せる大きさの限度や費用が違いますので、出す前に確認をしておきましょう。
粗大ゴミに出す手順
1.自治体の粗大ごみ受付センターに電話やネットで依頼をする
粗大ゴミは事前の申し込みが必要です。
自治体の粗大ゴミ受付センターに電話をするか、ネットから粗大ゴミ回収の依頼をしましょう。
空いている日付を確認し、申し込みをします。何時までにどこに出せばよいのかも、あわせて確認しましょう。
2.コンビニや郵便局で粗大ごみ処理券を購入し、本棚に貼り付ける
回収の依頼が終わったら、お近くのコンビニか郵便局で粗大ゴミ処理券を購入します。
レジやカウンターで粗大ゴミ処理券を購入する旨を告げれば大丈夫です。処理券は申し込み時に指定された金額分だけ必要です。
現金でしか購入できないので注意しましょう。
粗大ゴミ処理券を購入したら、受付番号や回収日などを記入します。
鉛筆ではなく、雨でも落ちないよう油性ペンで記入したほうが良いでしょう。
記入する内容は自治体によって異なりますので、お住まいの自治体のルールにそって記入しましょう。
記入が終わったら、本棚に処理券を貼り付けます。
なるべく見やすくわかりやすい位置に貼りましょう。
3.指定された場所へ回収日の朝までに本棚を持っていく
回収日の朝までに指定された場所に本棚を運びます。
不用品回収業者に回収を依頼
本棚を処分する際、不用品回収業者に依頼することもできます。
粗大ゴミとして出す際には自分で本棚を運ばなければなりませんが、こちらの方法だと業者が運んでくれるため、より楽に処分が可能です。
最大のメリットは、本棚以外の不用品も引き取ってもらえること。
引越しなどでソファやベッドなどいらない家具がたくさん出た時に、一括で引き取ってもらえます。
回収費用は不用品回収業者によって異なります。
見積を取ることもできるので、数社見積もりをとってみましょう。
中には、高額な出張費用を請求してくる不用品回収業者もあるので注意してください。
全国展開している不用品回収業者もいますが、基本的に依頼主の家に行かなければならないため、地域に根付いた不用品回収業者もたくさんいます。
「不用品回収業者 お住まいの地名」で検索して探してみましょう。
わたしたちコブツマニアでも、不用品の回収を行っています。「具体的にいくらかかるの?」と思ったら、10秒で終わるカンタンな見積もりをご利用ください。本棚以外の不用品もまとめて査定できるので、費用相場がすぐにわかりますよ。
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リサイクルショップで買い取ってもらう
最後に、リサイクルショップに買い取ってもらう方法です。
この方法は、本棚の処理にお金をかけたくないし、費用を浮かせたいという方におすすめです。
ただし、ブランド物の本棚や、ヴィンテージ物の高価な本棚は売れやすいですが、ニトリやIKEAなどの安いブランドの本棚は買い取ってもらえないこともあります。
持ち込む前に、買い取ってもらえそうかどうかリサイクルショップに確認した方が良いでしょう。
まとめ
本棚を処分する方法を4つご紹介させていただきました。
選び方の基準は、「どれだけ負担を軽減したいか」と「どれだけ費用がかかっても良いか」の2つです。
大別すると、以下のような選択肢がおすすめ。
なるべく楽に本棚を処分したい:粗大ごみに出すor不用品回収業者に依頼する
手間が掛かってもいいからお金をかけたくない:分解して可燃ごみに出すorリサイクルショップで買い取ってもらう
ベストな方法で本棚の処分ができると良いですね。
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