昔から音楽を聴くときに使用されてきたオーディオ機器。古いオーディオ機器を持っているけど処分したい、と考えている方もいるでしょう。
この記事では、オーディオ機器を処分する方法や、古くても売れる理由をご紹介します。
こんにちは。
コブツマニアの榛田(はりた)です。最近はスマホやタブレットで音楽を聴くのが一般的になり、古いオーディオ機器を処分したいと考えている人も多いのではないでしょうか?今回は、古いオーディオ機器の処分方法を4つご紹介します。
目次
オーディオ機器はどのような種類がある?
オーディオ機器と言っても多くの種類があり、サイズによって処分方法もさまざまです。まずはどのような種類があるのかご紹介します。
- ・CD、MDコンポ
- ・ラジカセ
- ・レコードプレーヤー
- ・カーオーディオ
- ・ウォークマン、iPod
- ・スピーカー
- ・アンプ
最近はスマホやタブレットで音楽を聴くのが主流ですが、CD・MDコンポやウォークマン、iPodを使っていた時代もありました。
ほかにも、楽器の音を増幅させるアンプや、車に取り付けるカーオーディオなど、オーディオ機器の種類は多岐にわたります。
古いオーディオの処分方法4つ
次に、古いオーディオ機器の処分方法を4つご紹介します。
- ・欲しい人へ譲る
- ・売却する
- ・ごみとして処分する
- ・下取りに出す
では、それぞれの処分方法について解説します。
欲しい人へ譲る
古くてもまだ使えるオーディオ機器なら、それを欲しがっている人に譲ることができます。友人や会社の同僚など、周りに欲しい人がいないか探してみましょう。
引き取り手が見つかった場合は、機器本体の状態や付属品をお互いに確認してから譲りましょう。本体や付属品に問題があると、後々トラブルになりかねません。また、オーディオは精密機器ですので、運搬・梱包する際は衝撃や傷に注意しましょう。
売却する
古くても需要があるオーディオ機器は、売却してお金にできます。売却する方法は下記の3つです。
- ・リサイクルショップで売る
- ・ネットオークション・フリマアプリで売る
- ・買取業者へ売る
ではそれぞれの売却方法についてご紹介します。
リサイクルショップで売る
リサイクルショップは、古いオーディオ機器を買い取っている場合があります。店舗に行く前に、ホームページや電話で確認しておきましょう。
ただし、オーディオ機器に詳しいスタッフがいない場合、価値のある物でも安く査定される可能性があるのでご注意ください。
ネットオークション・フリマアプリで売る
ネットオークションやフリマアプリでは、自分で価格を設定できる点がメリットです。特に、古くても価値があるオーディオ機器をネットオークションに出せば、コアなファンの手によって想像以上の金額がつくこともあります。
一方、商品の価値を理解していなければ、相場より安く買い取られてしまうので注意が必要です。また、サイズや重さによって送料が異なるため、出品前に確認しておくと良いでしょう。
買取業者へ売る
オーディオ機器は買取業者に売ることもできます。買取業者の多くはプロの鑑定士が在籍しているため、適正な価格で買取してくれます。
私たちコブツマニアもオーディオ機器を買取しております。買取歴15年の実績に加え、経験豊富なスタッフがお客様の品物を一つずつ丁寧に査定しておりますので、古いオーディオ機器でも適正な価格をお付けできます。
特に、現在は「JBL」や「DENON」「BOSE」「TANNOY」といったブランドを積極的に買取しています。電話一本で出張査定しておりますので、これらをお持ちの方はぜひ査定をお試しください。
万が一金額にご納得いただけなくても出張料や査定料はいただきません。どうぞ安心してご利用ください。
古いオーディオ機器でも売れる場合がある
テレビや冷蔵庫などの一般的な家電は、年数が経つにつれてその価値も下がりますが、オーディオ機器は古いからこそ価値がつく物もあります。
厳密な決まりはありませんが、1940〜1980年代頃に製造された機器はヴィンテージ品と呼ばれており、現代の機器とは違った独特の音を奏でるため、今でも需要があります。
もしヴィンテージ品をお持ちでしたら、「古いから買い取ってもらえないだろう」と諦めるのではなく、一度査定に出してみてはいかがでしょうか?
ただし、オーディオ機器に精通していない業者の場合、古いという理由で安い価格を提示されることもあるので、実績のある買取業者やリサイクルショップに依頼するのがよいでしょう。
オーディオ機器を高く売るためのチェックポイント
オーディオ機器を売る場合、以下の点を押させれば高く売れやすくなります。
- ・正常に作動するかどうか確認する
- ・付属品が揃っているか確認する
- ・複数の業者へ査定を依頼する
価値の高いオーディオ機器は、動かなくても高く売れることがありますが、そうでない場合は買取価格が下がるおそれがあります。
また、付属品の有無もご確認ください。付属品とは、取扱説明書や各種ケーブル、外箱などです。付属品と一緒に出せば買取価格が上がる可能性が高いため、査定前に揃えておきましょう 。
相場がわからなかったり買取価格に納得がいかなかったりした場合は、複数の業者に査定を依頼するのも手です。
ごみとして処分する
ごみとして処分する場合は、自治体のルールやオーディオ機器のサイズによって捨て方が異なるので注意が必要です。
今回は、コブツマニアのある大阪市のケースを解説します。オーディオ機器は以下の2つに分類されます。
- ・15×30cm以下のオーディオ機器
- ・一辺が30cmを超えるオーディオ機器
ではそれぞれの方法を解説します。
15×30cm以下のオーディオ機器
15×30cm以下のオーディオ機器は、小型家電リサイクル品として扱われるため、市役所や公民館、家電量販店に設置されている『小型家電回収ボックス』に入れて処分できます。
特に費用はかからないため、どなたでも処分可能です。
一辺が30cmを超えるオーディオ機器
一辺が30cmを超えるオーディオ機器は、粗大ごみに該当するため『粗大ごみ処理手数料券』を購入しなくてはなりません。粗大ごみ受付センターへ申請後、購入した粗大ごみ処理手数料券をオーディオ機器へ貼り付ければ回収してくれます。
下取りに出す
オーディオ機器は下取りに出すこともできます。新しいオーディオ機器を買う予定がある場合は、下取りに出すことで購入費用を抑えられるでしょう。ただし、対応していないお店もあるため事前に確認しておきましょう。
まとめ
古いオーディオ機器の処分方法をご紹介しました。
オーディオ機器は古くても高く売れる場合があります。捨てる前に買取業者などへ査定を依頼してみてはいかがでしょうか?
ごみとして捨てる際は、お住まいの自治体のルールに従って、正しい方法で処分しましょう。
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