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遺品整理の時期は?プロが教える適切なタイミングと効率のいいやり方

「遺品整理っていつまでにしなければいけないの?」
大切な家族が亡くなって、ご葬儀や、手続きなどが落ち着いた頃に、考えはじめる「遺品整理」。

こんにちは。おうち整理士の榛田(はりた)です。今回は、遺品整理を始める時期やタイミングについて詳しくご紹介します。


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遺品整理を行うべき時期

結論から申し上げますと、遺品整理を行わなければいけない時期というのはありません

では一般的に、どのタイミングで行われることが多いのか見ていきましょう。

四十九日法要後

一般的には、四十九日法要後、親族が一同に集まるタイミングで話し合うことが多いようです。四十九日までに遺品整理を済ませておいて、法要の親族が集まるタイミングで形見分けをするケースもあります。

亡くなった月末や翌月末

亡くなった家族が賃貸に住んでいて、すでに退去日が決まっている場合は、次月の家賃がかかる前に遺品整理をしなければなりません。
「いつまでに作業を進めなければいけないか」などを大家さんや管理会社に事前に確認しておきましょう。

遺品整理の時期は前もって親族と話し合うのがおすすめ!遺品整理を行わなければいけない時期というのは、法的には定められていません。ですが、遺品整理を先延ばしにしてしまうと少々厄介ごとが発生してしまう場合もあります。

遺品整理が遅くなるとこんなトラブルが!3つの注意点を解説

1. 遺品の中に相続税がかかるものなどがある

相続税とは、財産を相続した人にかかる税金のことですが、相続税がかかる対象になるのは、財産のみではありません
5万円を超えるような動産(貴金属や、骨董品、絵画など)は課税対象となり、相続税の申告が必要です。

相続税の申告は被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に行うことになっています。
相続財産が3,000万円以上ないと相続税の申告は必要ないため、該当しない場合は心配いりませんが、遺産がそれ以上ある、遺産の全てを把握していないといった場合は、遺品整理・形見分けを早めに済ませておく必要があります。

2. 故人が生前に契約していたサービスで高額請求

故人が生前に個人契約していた有料サービスは、相続放棄しない場合、基本的には、相続人に引き継がれます。
有料の月額サービスなどの中には、死後や相続に関しての言及が全くないものも存在し、契約に気づかず、遺族に未払い分の支払いを求められた事例もあります。
こういったことを避けるために、不要なサービスは早めに確認して、すぐに解約するようにしましょう。

3. 遺品整理が長引くと一部の親族が勝手に処分することも

「遺品整理のタイミングを後回しにしていたら、親族が勝手に処分してしまった。」というケースもあります。
遠方に居る親族と連絡を取らずに、勝手に処分してしまったり、勝手にすべて持って帰ってしまうなどの問題も実際に起こっています。
親族間でのトラブルを避けるためにも、早めにしっかりと話し合って、どうするかを決めましょう。

親族があまり協力的でなく、話し合いが進まないような場合は、そういったことも含めて「遺品整理業者」に相談することをおすすめします。

そもそも遺品整理って何をするの?

遺品整理とは、親族や身内が亡くなった際に、故人の持ち物などを整理することを言います。

1. 遺品の仕分け

遺品整理をする際にはまず遺品の仕分け作業が必要になります。
「これは残しておきたい」「これは処分する」など、故人の所有物を仕分けしていきます。

貴重品

金品以外に、契約書や不動産の書類・情報なども貴重品に含まれます。

  • ・銀行の通帳
  • ・印鑑
  • ・年金手帳
  • ・健康保険証
  • ・マイナンバーカード
  • ・パスポート
  • ・結婚や結納指輪
  • ・契約書類
  • ・不動産関係の書類
  • ・キャッシュカード/クレジットカード
  • ・切手/コインなど小型のコレクション品
  • ・金庫と金庫の鍵 など

貴重品の捜索は時間がかかる作業なので、退去日などが迫っている場合は早めに取り掛からなければなりません。これらの整理には法的な手続きが必要なため、見つけ次第、大切に保管しておきましょう。

形見

生前、故人が大切に使用していたものや、故人の思い入れがある品は、「形見」として、手元に残しておきます。形見は故人の残した思い出となるものです。
一般的に、形見の仕分け後は、親族や、故人と親交の深かった人に「形見分け」を行います。

捨てるもの

可燃ごみや、手元に残しておく必要のないもの、今後使用する予定のなさそうなものは、不用品として仕分けをします。
自治体の粗大ごみ回収を予約する場合は、スケジュールを確認する必要があります。

まだ使用できるもの

家具・家電など、まだ使用できそうなものは保管しておき、ご遺族の中で誰も欲しがらなくとも、寄付したり、リサイクルとして役立てられるものもあるため、捨てるものとは別に仕分けをします。

2. 遺品供養

「遺品供養」は、神社やお寺などで、神主や僧侶に祝詞を唱えてもらい、お焚き上げすることにより遺品に宿る魂を抜いて、処分することを言います。
遺品整理は、残された家族や友人にとって、精神的な負担が大きいものです。
ただの不要品として処分できないような遺品や形見を供養して手放すことで、遺族の心の負担も軽くなります。

3. 不用品処分

故人の残したものを廃棄することは罪悪感が伴うこともありますが、不要品と感じるものは、思い切って処分してしまいましょう。
置いていると、どんどん捨てづらくなるため、今後使用する予定のないものや、持っていても仕方がないと感じるものは、早めに処分することをおすすめします。

場合によっては、特殊清掃/引越し(賃貸退去)が必要なケースも

「孤独死」された場合や、生前一人暮らしで「ゴミ屋敷」となっている家などは特殊清掃作業が必要な場合もあります。
また、故人の自宅から持ち帰りたい家財や遺品、まだ使用できる家具家電を配送する場合は、引っ越し作業が必要になります。特殊清掃作業は1日2日で終わる作業ではないため、作業が必要な場合は業者に現状を伝えたり、早めに相談しましょう

相談する前に、見積もりを取ることもできます。「この片付け、人に頼んだらいくらするんだろ?」という疑問が解決できますよ。

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遺品整理の方法は2つ

遺品整理の方法は、

  • 自分たちで作業する
  • 遺品整理業者に依頼する

以上2つの内のどちらかです。

自分たちで遺品整理を行うと、

  • ・「費用がかからない
  • ・「自身で故人の持ち物を片付けていくことで、気持ちの整理もついていく

というメリットがあります。

デメリットとしてよく挙げられる「時間がかかる」についても、故人が生前整理をされていた場合は、1日~2日前後で終わることもあるため、状況次第といえるでしょう。

故人が住んでいた状態のまま荷物が残っている場合や、時間がなく、作業が大変そうだ、と感じる方は、業者に依頼しますが、はじめから「業者に依頼する」という考えはあまりなく、自分たちで済ませてしまおうと考える方が多い傾向にあります。

遺品整理って自分でできる?それとも依頼する?

「自分でやっている人もいるし…」と、見切り発車で遺品整理作業を始める方の多くが、作業がはかどらず、途中で断念してしまっています。
結局業者に依頼することになるケースが多く、自分たちでやり終えたとしても、疲労困憊で倒れてしまう方も。
肉体的負担も大きく、時間もかかるため、素人だけで作業するのは困難を極めます。

個人での遺品整理は想像以上に重労働

遺品整理を自分たちでやる場合に作業がはかどらない原因は、

仕分けができない

何を残すべきかの判断がつかないため、時間と考える労力がかかってしまう

処分に躊躇してしまう

自分で処分することに罪悪感をもってしまう

荷物の運び出しができない

大型家具・家電など重い荷物を運ぶ人手がいない

不用品回収日に間に合わない

賃貸退去の日程が迫っている場合などは、作業が直前すぎると自治体の粗大ごみ回収日に間に合わない

業者なら「最短1日」で解決してくれる

自分で作業するとなると、2週間~1ヵ月ほどかかってしまう場合もありますが、業者に依頼すると1日もしくは、数時間の立ち合いのみ(立ち合い不要の業者もあります)で作業が終わります。
また、的確なアドバイスをもらえるため、納得感を持って整理でき、悩みや後悔、他人に頼む罪悪感なども解消できます。

業者に依頼しよう

時間に余裕があって、お金をかけたくない方以外は、業者に依頼するのがおすすめです。
業者への依頼は高額と思われがちですが、「人数」・「作業量」・「スピード」の点からそれだけの価値を提供してくれ、かつ1日で解決するので割高とは言えません。
少しでも安く済ませたい場合は、事前の仕分けや簡単な片付けのみを自分たちでしておくことによって、安くなる場合もあるので、依頼する業者に料金を相談してみましょう。

業者選びのポイント

電話の対応が丁寧

最初に掛けた際の電話対応が悪い業者は、現地に来るスタッフの対応も良くないケースが多いです。逆に、電話の対応が良い場合、現地スタッフの対応も良いことが多いため、電話口で親身になって相談に乗ってくれる業者を選びましょう。

遺品整理の実績が豊富

遺品整理の実績が豊富な業者は、作業が丁寧かつスムーズで、遺品を大切に扱ってくれます。また、難しい相談にも適切なアドバイスをもらえ、ご遺族の心象を察したこまやかな気配りで対応してもらえます。

ホームページに目安の料金が記載されている

目安の料金記載がない業者にはご注意ください。
現地で、相場よりも高額な請求をされたり、しつこい営業で契約を迫ってくる業者もいるため、ホームページの記載を事前にチェックしてから依頼しましょう。

→おうち整理士の遺品整理の料金目安をチェックする

無料出張見積もりをしてくれる

現地を見ずに料金を提示してくる業者にも要注意です。こういった業者は、作業後に、オプション料金と称して、提示した金額よりも高く請求してくる場合があります。
しっかりと見積書で金額を明示してくれる業者に依頼しましょう。

近年、悪質な遺品整理業者とのトラブルが多発しており、料金のつり上げや、無断で金品を引き上げられたという事例が後を絶ちません。
スタッフの対応が良く、信頼のおける業者に依頼しましょう。

>>あわせて読みたい「良い遺品整理業者の選び方4つ|プロが教える業者を見分けるコツ」はこちら

良い遺品整理業者の選び方4つ|プロが教える業者を見分けるコツ

まとめ

遺品整理の時期に、正解などはありませんが、気持ちの整理がつき次第、早めにするのがおすすめです。
四十九日の直近は準備などで忙しいので、前もって親族と早めに話し合い、四十九日前に遺品整理業者に相談するのが一番スムーズにことが運びます。

親族との話し合いが済んでいない場合や、親族が協力的でない場合でも、遺品整理業者に事前に相談しておくだけで、話がまとまりやすいので、軽く相談しておきましょう。

監修:榛田 圭悟

これまでにおうち整理士で700件以上の遺品整理を担当。特殊清掃、リフォーム、骨董品買取など幅広い経験を重ねた上で知識を取得し、お客様に寄り添った仕事をモットーとしている。一般社団法人 遺品整理士認定協会「遺品整理士」を所持。

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